ウィークリーテクニカル分析 川口一晃の厳選3銘柄

投稿日: 2025年3月31日05時12分(JST)投稿. 詳細を読む JP Blog

<ドル円>

  • 反発したものの、予想通り上値は重たかった。先週の高値である151円20銭を超えない限り、上値の重たい展開が続こう。基本スタンスは売りで臨みたい。

ペンタゴンチャート上は

BDラインに注目したい。堅調な展開になるには、BDラインが下値支持線となり、BDラインから上放れていくことが求められる。逆に、先週末のようにBDラインを割り込んで取引を終えると、弱気が広がる可能性がある。しかも、BDラインのすぐ上にはCDラインも上値抵抗線として存在している。

故に、上値は重たいか。

***なお、筆者、コピートレードに参加した。ゆっくりとしたスタンスで、無理せずにトレンドの転換を狙っていくトレードをしていく。

先週末に初トレードを行い、勝率10割で、リターンは55%となっている。

  • 注目日 4月11日前後 

A点水準:約142円50銭  B点水準:約150円  C点水準:約154円50銭

D点水準:約150円

<ゴールド>

  • 高値更新が続き、3,100ドル台に乗せてきた。もち合いから押し目を形成する可能性もあるが、買いうタンスで臨む。

昨年12月の安値から2月高値まで約360ドルの上昇幅を2月末の安値に加えるN計算値だと3,200ドル目標か。

ペンタゴンチャート上は

上値抵抗線BCラインを超えた後も値を下げることなく推移し、C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過すると同時に高値を更新している。ペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過した後も値を上げていることは上昇トレンドが強いことを示している。上値抵抗線BDラインがあることから、押し目を形成する可能性もあるが、BDラインを超えれば3,200ドル台に乗せてくことが期待できる。

  • 注目日 4月7日前後  

A点水準:約3,150ドル  B点水準:約3,150ドル  C点水準:約2,920ドル

D点水準:約3,150ドル

<ビットコイン円>

  • 1300万円の壁が厚くなりつつある。1350万円を終値で超えない限りは売りスタンスで臨みたい。

反発に転じたものの、高値からは右肩下がりの下落が続いていることがわかる。

ペンタゴンチャート上は

A点が位置する時間帯で下げ止まりから上昇し、一時、CEラインを超える場面もあったのだが、週末にはCEラインを割り込んでしまった。つまり、C点が位置する時間帯が変化日となりCEラインを割り込んだことから、ペンタゴンのど真ん中の時間帯にかけて下値を探る展開か。

  • 注目日 4月2日前後 

A点水準:約900万円  B点水準:約1150万円  C点水準:約1300万円

D点水準:約1550万円  E点水準:約1300万円


川口一晃(かわぐち・かずあき)

金融ジャーナリスト・経済評論家

1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。

1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。

ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析

オフィシャルサイト:コレモナニカノ円

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