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日銀の利上げ及びFRBによる利下げは見送りとなった。これによって、一時的にドル円は上昇(ドル高円安)に動く可能性はある。しかし、トレンドは変わっていないと考えるべきであろう。
ペンタゴンチャート上は
軟調な展開が続いていたドル円だが、B点が位置する時間帯で下げ止まると上昇に転じている。ただし、BDラインが上値抵抗線として存在している。このBDラインを超えることが出来るのか否かが重要である。
また、C点が位置する時間帯を週央に通過することからも週後半での動きには注意をしたい。
A点水準:142円50銭 B点水準:150円 C点水準:162円
D点水準:150円
3,000ドル達成感より先週末から値を下げてきているものの、下値の節目水準として2,950ドルが存在している。
ペンタゴンチャート上は
ACラインを超えて右上のペンタゴンの中に入ってきたNY金だが、右肩下がりのBCラインが上値抵抗線となり値を下げ始めた。
ただし、週央に通過するC点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯に注意したい。ペンタゴンのど真ん中の時間帯が変化日となり、新し流れが出てくる可能性があるからだ。
故に、C点水準を割り込んでいかない限り、押し目は買いか。
A点水準:約3,150ドル B点水準:約3,150ドル C点水準:約2,920ドル
D点水準:約3,150ドル
ペンタゴンチャート上は
B点が位置する時間帯で下げ止まり上値抵抗線ACラインを超えてきたビットコインだが、ADラインが上値抵抗線として存在している。ADラインを超えると強気も広がるのだが、逆に、下値支持線CDラインを割り込むと再び安値を探る展開か。
週明けに通過するD点が位置する時間帯の動きに注目。
A点水準:約1300万円 B点水準:約900万円 C点水準:約1150万円
D点水準:約1300万円 E点水準:約1550万円
金融ジャーナリスト・経済評論家
1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。
1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。
ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析
オフィシャルサイト:コレモナニカノ円
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