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160円を前にして足踏み状態となっている。先週末に発表された雇用統計の結果を受けてドル高に推移するも、引けにかけては値を下げてきている。上ヒゲの長いローソク足が出現。
ペンタゴンチャートでは
B点に注目したい。週明けにB点が位置する時間帯を通過する。したがって、B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。また、現在値もACラインの下方を推移していることから、ACラインから下放れることも考えられる。
A点水準:約157円50銭 B点水準:約150円 C点水準:約162円
2,700ドル台を回復したことで強気は広がっているが、昨年の高値以降、2,750ドル前後が上値の節目となっている。したがって、上値が重たくなってくる。
ペンタゴンチャートでは
右肩下がりで上値抵抗線として存在しているABラインを超えて堅調な展開を見せいている。しかし、先週末にB点が位置する時間帯に到達。B点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わる可能性がある。この場合、再び2,600ドル台に戻してくることが考えられる。
A点水準:約2,920ドル B点水準:約2,550ドル C点水準:約2,780ドル
ダブルトップに近いパターンを形成し値を下げてきている。
先週末はネックラインの1450万円で下げ止まっていることから、値を戻す場面はあるものの上値は重たい。
ペンタゴンチャート上では
A点が位置する時間帯より再び上昇に転じたものの、B点が位置する時間帯より値を下げてきている。右肩下がりのBCラインが上値抵抗線として存在していることから、BCラインに沿って値を下げる可能性がある。ここでA点水準(1450万円)を割り込んでくると、弱気が広がり1400万円を割り込んでいくことも考えられる。
A点水準:約1450万円 B点水準:約1700万円 D点水準:約1300万円
金融ジャーナリスト・経済評論家
1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。
1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。
ブログ:川口一晃の仮想通貨テクニカル分析
オフィシャルサイト:コレモナニカノ円
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