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ペンタゴンチャートでは
ABラインを超えて真横のペンタゴンの中に入った後も上昇を続けていたのだが、B点が位置する時間帯に大きな陰線が出現した。このことからB点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わり押し目を形成することが考えられる。
ただし、右肩上がりのBDラインおよびBDラインが下値支持線として控えていることから、上昇トレンドは基本的には維持されるであろう。下値のメドは151円50銭前後。
なお、151円50銭を終値で割り込んでくると、トレンドが転換する可能性が高くなる。
A点水準:約162円 B点水準:約150円 C点水準:約157円50銭
ペンタゴンチャートでは
高値を示現後、右肩下がりのABCラインに沿って下落。C点が位置する時間帯にC点に引き寄せられている。
C点が位置する時間帯にC点に引き寄せられたことに加え、下値支持線と期待されるCEラインの上方で同事線が出現していることから、下げ止まることを期待した。
なお、2,500ドルを終値で割り込むと、更に弱気が広がることになろう。
A点水準:約2,920ドル B点水準:約2,700ドル C点水準:約2,560ドル
D点水準:約2,340ドル
ペンタゴンチャートでは
上値抵抗線ACラインを超えて、真上のペンタゴンの中に入った。その後も上値抵抗線BCラインを超えて1,400万円台に乗せてきた。
しかし、先週末にC点が位置する時間帯に到達して取引を終えている。よって、C点が位置する時間帯が変化日となり流れが変わる可能性がある。
ただし、下値支持線CEラインを割り込むと、『時間の逆行』が生じることから、下値は限定的と考えたい。
A点およびC点水準:約1300万円 B点およびD点水準:約1,450万円
金融ジャーナリスト・経済評論家
1986年銀行系証券会社に入社。資産運用業務に従事。その後も銀行系投資顧問(現・三菱UFJ国際投信)三洋投信会社で11年間ファンドマネージャーを務める。その後、ブルームバーグL.Pに移りアプリケーションスペシャリストとして投信の評価システムを開発し、ブルームバーグL.Pを投信の評価機関にする。
1992年ペンタゴンチャートに出会い、方眼紙に手書きでペンタゴンチャートを描き始める。以降、現在に至るまで分析を続けており、国内第一人者として多数の著書を持つ。そして外資系証券会社等を経て2004年10月に独立、オフィスKAZ 代表取締役に就任。
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